新築ビルをオフィスに選ぶ方法、そのメリット

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オフィス物件の条件はあげればキリがありません。初期費用を抑えた物件や、条件付きでリーズナブルに借りられる物件など多様化するニーズに対応したサービスも生まれています。物件を探していて、良い物件は既に埋まっていると感じたことはないでしょうか。良い条件のオフィス物件が限られているため、掘り出し物を見つけるのは難しいものです。そんなときには新築オフィスを探してみましょう。数あるオフィス物件の中でも人気なのが新築オフィスです。新築オフィスのメリットやデメリットをまとめました。今まさにお探し中の方も、新築オフィスってどうやって探すのか知りたいという方もぜひご覧ください。

目次

新築オフィスのメリット

新築オフィスのメリットは、何といっても誰も使ったことがない空間を使うことができる点にあります。内装や設備も新しい状態で利用することができます。特におしゃれなイメージの企業や先進的なイメージがある企業は新築の建物で洗練されたイメージを演出することが可能です。新装開店のように、新しく事業を始めるというときにも、新築オフィスは社員のモチベーションが上げる効果が期待できるでしょう。

新築オフィスに入居する時のポイント

新築オフィスに入居するときは、新築特有の注意点があるので必ずチェックしてください。はじめにチェックするべきは賃料です。新築オフィスの賃料は周辺の既存物件より賃料が高めに設定されています。

管理に関する契約も大切です。新築ビルの場合、管理内容が詳しく決まらないまま入居者の募集をしていることがほとんどです。明確に決まっていないとしても、どのような管理にする予定か確認してください。例えば、土日の来客が予想されるのであれば、エントランスの開閉時間について確認する必要があります。契約後に管理方針などが決まってから希望を伝えるより、事前に交渉しておいたほうが話がスムーズに進みます。新築のオフィスの場合は、空き物件を利用するときと比較してスケジュールも違います。入居する場合、どの程度前から予約が必要になるかも尋ねておくといいでしょう。

新築オフィス物件ということは、まだ誰も使用していないということです。誰も先に使っていないため、オフィスの使い勝手や設備について業者しか確認していません。新築に入居する場合は、設備の質や使い勝手をチェックしておきましょう。例えば携帯の電波が届きにくいオフィスや日当たりが悪いオフィスは避けたほうが無難です。

新築の場合は既に入居が決定しているテナントを下調べすることができません。企業によっては同じビルにあることでイメージを損なうこともあります。特に1階に入るテナントは建物の印象を大きく変えるので注意しましょう。竣工前だと入居するテナントがわからないので、契約前に貸主に尋ねてみてください。

新築オフィスビルの探し方

新築オフィスを希望していたとしても、新築のオフィスが竣工前に成約済みになっていることも少なくありません。どのようにして新築オフィスを探せばいいのでしょうか。新築のオフィスを探すには不動産業者からの紹介を待つ方法と、竣工予定を見る方法、インターネットを利用する方法があります。順番に説明していきましょう。

不動産業者を利用する方法は、不動産業者をめぐって新築のオフィスを探していることを伝えて紹介してもらう方法です。新しい建物や物件の情報は不動産業者がいち早くキャッチします。親しくなっておけば、人よりも先んじて情報をもらえることもあるでしょう。不動産のプロにお任せすることが大事です。

インターネットで検索して建物の竣工予定を調べる方法もあります。場合によっては竣工予定が公表されていないこともありますが、手軽に物件の情報を手に入れることができます。

オフィス賃貸専用のサイトを利用する方法は、効率よく短時間で多くの物件をチェックできる方法です。オフィス物件に特化したサイトであれば、新築オフィスの情報も豊富です。新しい物件が出ていないかこまめにチェックしておきましょう。

新築オフィスを借りる際には、そのメリットだけでなくデメリットについても理解してください。新築だからこそ入居前にチェックしておきたいポイントも数多くあります。専用サイトを上手に活用しながら、希望に添った物件を探しましょう。オフィスターでは新築オフィスに限定して希望の物件を探すことができるので、ぜひご利用ください。

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