大企業だけじゃない? 高層ビルにオフィスを構えるメリット

ビル画像

都市部で相次ぐ高層ビルの建設。グラントウキョウサウスタワー・ノースタワーや名古屋駅のミッドランドスクエア、大阪のグランフロント大阪は各都市のランドマークとして広く知られるようになりました。高層ビルの建設は周囲の景気を押し上げる効果もあり、各再開発地区で新規の竣工が進んでいます。最新鋭の高層ビルはステイタスでもあるため、いずれ高層ビルにオフィスを構えたいと考える人も多いでしょう。近年の高層ビルオフィスの動向や、今後のオープン予定についてまとめました。

 

オフィス移転のご相談はこちら
  • はじめてのオフィス移転で何から始めたら良いかわからない
  • オフィス移転のことが全然わからないけど大丈夫?
  • オフィス移転はどんな流れで進むの
  • どんなオフィスが必要なのかわからない!

はじめて移転をされる方も、オフィス移転の面倒さを知っている方も、ニーズに合わせたご提案をいたします。

目次

高層ビルのオフィス事情

高層ビルについて、何階以上と明確に定められた定義はありません。都市計画法や実務では6階以上を高層とし、消防法においては高さ31メートルを超える建築物としています。一般的には6階以上で高層、15階以上を超高層と呼ぶことが多いようです。

東京都心ではビルの竣工が相次ぎ、2018年から2020年の間に都心3区で建設予定のビルは45棟。新規オフィス用の貸付面積も前3年と比較して5割近く増加すると言われています。大規模なビルの建設の背景にあるのがアベノミクスです。景気拡大策が示された2013年ごろに計画されたビルが完成するタイミングがちょうどこの時期だと言われています。さらに超低金利で建設計画を立てやすいのも要因です。東京五輪を控えてテナントの需要も見込まれることから、現在も新しいビル建設が進んでいます。

一部の高層ビルでは、フロアを分割対応することも想定しています。分割区画は特に外資系企業やベンチャー企業から人気があります。ワンフロアを分割して40坪程度から借りることができる分割オフィスなら、日本に進出する海外企業でも大きなビルにオフィスを構えることが可能でしょう。物件によっては事業計画に合わせて、オフィスを広げることもできます。高層ビルのオフィスが手ごろに入居できるのは大きな魅力です。

 

高層ビルのオフィスを借りるメリット

高層ビルを借りるメリットの一つが充実した管理体制です。大型のビルは警備員など有人管理が原則となります。管理が徹底しているため、設備などの不具合への対応もスピーディーです。一般的に、高層ビルは多くの人が出入りするため、トイレやエレベーターもたくさん設置されています。多目的トイレやパウダールームなどの設備も充実しているため、社外の人からも喜ばれるでしょう。さらに最近の都市型高層ビルの場合はセキュリティゲートを設置するなど、防犯面でもメリットがあります。

高層ビルは知名度も高いため、借りること自体がステイタスであることも見逃せません。有名なビルにオフィスを構えることで信用力もアピールできます。社員にとってもモチベーションアップやリクルーティングに効果を発揮するでしょう。

最近多いのが駅や地下街直結の高層ビルです。交通アクセスも良く、駅直結であれば来客のお客様にもオフィスの場所がわかりやすいはずです。高層ビルは恵まれた眺望以外にも数多くのメリットがあります。高層ビルの家賃はこれらのメリットに対する費用と考えてもいいでしょう。

 

高層ビルのオフィスを借りるデメリット

メリットが多い高層ビルのオフィスですが、デメリットがないわけではありません。高層ビル特有のデメリットがエレベーターの問題です。階数が多いことで、エレベーターを利用する人も多く待ち時間が長くなります。といっても高層ビルはエレベーターが多数設置されるのが普通ので、ある程度は待ち時間も短縮されています。しかし昇降している移動時間はどうしようもありません。特にお昼休み前後や就業前後は混みあうことを覚悟しましょう。

さらに災害時にも脱出しにくいというデメリットがあります。エレベーターが稼働しなくなると孤立して高層難民となるリスクを考えなくてはいけません。地震大国日本では災害に対する備えは厚く、復旧への動きもスピーディー。しかしながら、企業も災害用の水などの備蓄は欠かさないなど、社内でも対策を講じるようにしましょう。

 

今後オープンが予定される高層ビル

東京では今も多くの高層ビルが建設されています。2018年以降にオープン予定の高層ビルの一つが、浜松町エリア再開発の一つとして建設予定のニッセイ浜松町クレアタワーです。オフィスフロアは基準階で790坪の広さがあり、高層階は分割相談可能で共用廊下も設置されています。エントランスにはフラッパーゲートもあり、セキュリティは万全。大門駅より1分のアクセスも大きな魅力です。2018年9月以降で入居することができます。人気の高層ビルは竣工前から問い合わせが集まります。新規オフィスを探すのであれば早めにスケジュールを確認しましょう。

着工が相次ぐ高層ビルの背景には大規模な開発による景気刺激策や資金導入という側面があります。オフィスを借りる側は手ごろに大型ビルにオフィスを構えられることがメリットです。ランドマークとなるような高層ビルは人気が集中し、すぐに埋まってしまいます。これから新規で入居できる高層ビルの情報はオフィススターでもご確認ください。

人気の高層オフィス物件まとめ

東京都内で厳選した高層オフィスの分割フロア(小割区画)募集おすすめ一覧。

 

【お問合せ】

電話:0120-733-383

☆ ☆ ☆ オ フ ィ ス 物 件 サ イ ト ☆ ☆ ☆

賃貸オフィスの検索はオフィスターへ

【ブログ会員登録(無料)について】

会員登録(無料)をして頂くと、注目物件のパンフレットをダウンロードできます。

また、定期的にメールマガジンを配信させて頂きます。

 

賃貸オフィス・賃貸事務所のオフィスター

オフィス移転のご相談はこちら
  • はじめてのオフィス移転で何から始めたら良いかわからない
  • オフィス移転のことが全然わからないけど大丈夫?
  • オフィス移転はどんな流れで進むの
  • どんなオフィスが必要なのかわからない!

はじめて移転をされる方も、オフィス移転の面倒さを知っている方も、ニーズに合わせたご提案をいたします。

目次