【ミュージアムタワー京橋】美術館一体型のアートを身近に感じられるオフィスビル(オフィステナント募集情報)

ミュージアムタワー京橋」は、東京・京橋に2019年7月、ひときわ存在感を放つビルとして誕生した複合ビルです。この建物は、単なるオフィスビルでは東京国立近代美術館の別館である「アーティゾン美術館」を内包し、街に開かれた芸術・文化の拠点としての役割も果たす、アート一体型のハイグレードオフィスです。

その建設地である京橋一丁目東地区は、都市再生特別地区に指定され、「芸術文化の発信」と「都市の安全・環境性能の向上」を両立させる再開発が進められてきました。ミュージアムタワー京橋は、その理念を体現するプロジェクトとして、美術館を中心にした広場や歩行者ネットワークを整備し、訪れる人に開かれた空間づくりを実現しています。

今回は、芸術の気配が日常に溶け込むような空間でありながら、最新のオフィス機能と環境・防災性能も兼ね備えた「ミュージアムタワー京橋」について詳しくご紹介していきます。

目次

【ミュージアムタワー京橋】の基本情報

「ミュージアムタワー京橋」外観

ミュージアムタワー京橋」は、アートとビジネスが融合する新たな都市空間として誕生したハイグレードオフィスビルです。建物の最上部には、柔らかな曲線を描く象徴的なフォルムが採用されており、これは日本の伝統建築に見られる「反り」を現代的に解釈したデザイン。150mの高さに美しい立体曲面を配したその姿は、京橋の新たなランドマークとして視線を集めています。

そして「ミュージアムタワー京橋」の最大の特徴は、オフィス機能と文化施設が一体となっている点。低層階には「アーティゾン美術館」が併設されており、テナント企業の従業員は展覧会を無料で楽しむことができます。日常の中に自然とアートが息づくこの環境は、感性を刺激し、働く人々に創造性とゆとりをもたらします。

「アート × ワーク」という独自のコンセプトを具現化した本施設は、国内外で数々の建築・デザイン賞を受賞。美術館と連動した先進的な空間設計は、働く場所の価値そのものを問い直す、新しいオフィスのあり方を提案しています。

物件概要

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名称ミュージアムタワー京橋
所在地東京都中央区京橋1-7-2
アクセスJR線・東京メトロ丸ノ内線「東京」駅 八重洲中央口 徒歩5分
東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線「日本橋」駅 B1出口 徒歩5分
東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番/7番出口 徒歩5分
都営浅草線「宝町」駅 A7出口 徒歩6分
用途事務所、美術館、自動車車庫
規模地上23階、地下2階、塔屋2階
構造鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
高さ149.22m
敷地面積2,813.74㎡(851.15坪)
建築面積2,204.99㎡(667.01坪)
延床面積41,713.58㎡(12,618.35坪)
竣工日2019年7月
駐車場機械式:91台(ハイルーフ:24台・一般車:67台)
平面式:4台(サービスヤード:2台・車椅子用:2台)
※車椅子用の内1台は洗車スペース兼用)
非常用発電設備ガスタービン発電機:1,500KVA 2台、オイルタンク容量:50,000L 2基
セキュリティ防災センター館内設置
エレベーター乗用(17人乗り:計9基)高層バンク用エレベーター(16階~22階)4基
※非常用兼用、車椅子対応1基含む中層バンク用エレベーター(10階~16階)4基
※車椅子対応1基含む人荷用(17人乗り:1基)非常用兼用エレベーター(地下2階~23階)1基
エスカレーター2基(①1階から2階用、②1階から3階用)
電力引込特別高圧22KV、2回線受電
テナント用非常電源コンセント:50VA/㎡、照明:15VA/㎡、運転時間72時間
空調熱源空冷ヒートポンプチラー
設備スペース増強空調機の室外機設置スペース(南北バルコニー:2ヵ所、屋上)
喫煙所各階1カ所
避難安全検証本建物は建築基準法施行令に定められた全館避難安全検証法(ルートC)、耐火性能検証(ルートC)による大臣認定を受けています

アクセス

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