【九段会館テラス】歴史的価値と現代的快適性を融合させたレトロモダンなオフィス空間(オフィステナント募集情報)

【九段会館テラス】歴史的価値と現代的快適性を融合させたレトロモダンなオフィス空間(オフィステナント募集情報)

九段会館テラスは、歴史的価値と現代的快適性を融合させた都内屈指のオフィスビルです。北の丸公園とお濠に面した絶好の立地に位置し、旧九段会館の保存部分と新築部分が見事に調和したレトロモダンな空間を提供します。本施設は、2022年7月に竣工し、その独自の魅力と優れた機能性により、多くの企業に選ばれるオフィスビルとなっています。

九段会館テラスは、登録有形文化財である旧九段会館の一部を保存・復原し、現代建築と融合させることで、新旧の魅力を兼ね備えた特別な空間を創り出しました。お濠を臨む素晴らしい眺望と、北の丸公園の豊かな緑に囲まれた環境は、都会の喧騒を忘れさせる静けさと癒しを提供します。さらに、東京メトロ半蔵門線・東西線、都営新宿線の「九段下」駅から徒歩1分という交通の便の良さも、ビジネスの拠点としての大きな魅力です。

この特別な場所で、九段会館テラスは最新の技術と設備を備え、オフィスワーカーや来館者にとって快適で便利な環境を提供しています。歴史と現代が融合した九段会館テラスでの新しい働き方を、ぜひ体験してみてください。

目次

「九段会館テラス」の基本情報

「九段会館テラス」の外観

九段会館テラスは、都内でも屈指の眺望を誇る北の丸公園とお濠に面した立地に位置し、歴史的価値と現代的快適性を兼ね備えたオフィスビルです。この開発地は、皇居外苑に面した「旧九段会館」周辺の土地で、2022年7月に竣工しました。「水辺に咲くレトロモダン」をコンセプトに掲げ、旧九段会館の一部を保存・復原しながら最新スペックのオフィスビルを建設しています。

旧九段会館は1934年に竣工し、ホール、レストラン、宿泊施設として使用されていました。アールデコ装飾が施されたこの建物は、2019年に登録有形文化財として登録されています。本プロジェクトでは、この歴史的建物の一部を保存しつつ、現代の建築技術と融合させることで、レトロモダンな空間を創り出しています。

保存部分は、帝冠様式を最もよく表している北側と東側のL字型の建物で、外壁のスクラッチタイルや劣化したコンクリートの補修など、様々な保存対策が講じられています。また、免震レトロフィット工法を採用することで、現代の建築基準に適応し、安全で安心な環境を提供しています。

九段会館テラスは、歴史と現代の融合を象徴する存在として、多くの企業やオフィスワーカーにとって魅力的な場所となりました。これまでにない新旧の融合が生み出す空間は、オフィス利用者にとっても訪れる人々にとっても、特別な体験を提供します。

この再開発事業により、九段下エリアの目玉となる新たなランドマークが誕生しました。貸室からは皇居や日本武道館が見渡せる抜群の眺望が期待でき、特にお濠に面しているオフィスビルは非常に希少であり、その価値は一層高まります。九段会館テラスは、歴史的価値を未来へと繋ぎながら、現代のビジネスニーズにも応える理想的なオフィス環境を提供します。

物件概要

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名称九段会館テラス
所在地東京都千代田区九段南1-6-5
用途事務所、集会場、店舗、駐車場
高さ約74.9m
延床面積68,036.35㎡ (20,580.99坪)
敷地面積約8,765㎡
基準階面積2,463.48㎡(745.20坪)
構造鉄骨造(CFT造)・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造
規模地下3階、地上17階建
竣工2022年7月29日
駐車場129台(うち荷捌き8台)
エレベーター1基(9人乗)
非常用発電機あり(120時間)
BCP対応・停電時、ビル共用部とテナント貸室内に120時間の電源供給
・防災備蓄倉庫:あり
免震・制震構造新築オフィス部:制震構造
保存建物部:免震構造
セキュリティフロアセキュリティ(オプション)、非接触ICカードキー

アクセス

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