【新サービスご紹介】オフィス移転時の敷金が1ヶ月に!?(「移得(ittoku)」)

保証金減額サービス「移得」
目次

日本商業不動産保証の新サービスがついにリリース

事業用不動産市場に一石を投じた日本商業不動産保証が、「保証金半額くん」に続き、更なる革新的なサービスをリリースしました!

その名も「移得(ittoku)」。

ここだけの話ですが、様々なサービス名の候補案が出た中で、パッとメリットを訴求出来るサービス名が選ばれたそうです。

このサービスの最大の特徴は、オフィス契約時に発生する「敷金」を通常8~12ヶ月分のところ、なんと、たったの「1ヶ月分」に減額できるというところです。

オフィス移転は高い

企業経営者や財務責任者、経営企画に携わっている多くの方が、オフィスの移転を検討されたことがあるかと思います。そんな時に頭をもたげるのが「移転コスト」。そうです、オフィス移転は規模が大きくなればなるほど移転費用が高くなります。その中で大きな一因を占めているのが前述の「敷金」ではないでしょうか。以前の記事でも取り上げましたが、この投資にも回すことの出来ないキャッシュが多くの企業に移転を躊躇させる原因になっています。

「移得(ittoku)」の威力

日本商業不動産保証は、企業の成長の妨げになるような「敷金」を減らすべく「保証金半額くん」というサービスを立ち上げ、多くの企業の一助になってきました。それでも遅々として動くことのない不動産業界(不動産だけに)をさらに揺さぶるべく開発された新サービスが「移得(ittoku)」です。その威力は以下の例を見れば一目瞭然です。

移得の使用例:

【50坪】のオフィスから【100坪、月額200万円】の物件へ移転する場合の費用

※概算です

  • 通常のオフィス移転費用

敷金:2400万円(12ヶ月分)+初月賃料(200万円)+現オフィス原状回復費用(250万円)+引越し費用(100万円)+内装工事費用(500万円)=3450万円

  • 「移得(ittoku)」利用時のオフィス移転費用

敷金:200万円(1ヶ月分)+初月賃料(200万円)+現オフィス原状回復費用(250万円)+引越し費用(100万円)+内装工事費用(500万円)=1250万円

その差は驚きの2200万円!

これは業界的に本当に革新的なことで、今ままで、オフィスの移転の際は敷金を預けることが当たり前だった事業用不動産業界を完全にディスラプトしにかかっています。

「敷金1ヶ月」だけじゃない!

このサービスのスゴイところは、「敷金1ヶ月」だけではありません!

「敷金1ヶ月」にプラスして、①退去時の原状回復義務を無料で提供、②連帯保証人不要、③保証委託料無料の全部で4つの特典が付いてくるところです。

「あれ?そんなにたくさんのメリットがあるの?」

うまく頭を整理しきれないと思いますので、念のため下にまとめます。

1.敷金1ヶ月分で入居

通常9~12ヶ月かかる敷金を日本商業不動産保証が保証を提供することにより、敷金保証一律11ヶ月分を差し引いた1ヶ月分の敷金で入居することが可能。

2.原状回復義務無料

賃貸借契約上の原状回復義務を無料にて提供。これにより、退去時も移転することが容易に。

3.連帯保証人不要

日本商業不動産保証にて、連帯保証人不要の保証契約の提供により、賃貸借契約上も連帯保証人不要で賃貸借契約の締結ができます。

4.保証委託料無料

上記保証に関わる保証委託料については、なんと【無料】で提供。ベンチャー企業にとって大きな負担であったイニシャルコストを最大限削減することが可能に。

まとめ

この記事では、悩めるオフィス移転時のコストを削減するべく開発した「保証金半額くん」に続き、更に古い業界構造を変革するべく日本商業不動産保証によって開発された新サービス「移得(ittoku)」をご紹介しました。企業を悩ませていたオフィス移転時の敷金を1ヶ月に減額するのが既に驚愕なのに、それ以外にも3つの特典が付いています。是非、この業界の風雲児が投じた大きな一石をご覧になってみてはいかがでしょうか。

目次