【横浜ダイヤビルディング】横浜駅東口エリアのシンボルオフィスビル(オフィステナント募集情報)
現代ビジネスの舞台で、オフィス環境は企業のアイデンティティを象徴する重要な要素となっています。神奈川区の横浜ダイヤビルディングは、これに応じた先進的なオフィススペースを提供しています。2009年に開業したこのタワーは、高機能性とアクセスの良さで多くの企業の注目を集めています。この記事では、横浜ダイヤビルディングの特色と便利さを深掘りし、その魅力を紹介します。
横浜ダイヤビルディングは、横浜駅東口に位置する商業施設「横浜ベイクォーター」と併設された住宅棟を含むウォーターフロントの複合施設です。
オーナーである三菱倉庫は、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡をはじめとする都市部でオフィスビルや分譲マンションの開発を手がけています。
また、データセンターにも適応可能なハイスペックオフィスビルの開発にも力を入れており、東京では中央区新川の「東京ダイヤビルディング」、中央区日本橋の災害対応型の環境配慮オフィス「日本橋ダイヤビルディング」が特に知られています。
この機会に、ビジネスの効率を高める横浜ダイヤビルディングの詳細をご紹介します。
「横浜ダイヤビルディング」の基本情報
この地域はかつて昭和時代に三菱倉庫が運営する倉庫地帯として利用され、1985年には横浜そごうの開店に伴い駐車場が整備されました。2004年11月より2段階に分けて行われたポートサイド地区A-3街区の再開発により、商業施設「横浜ベイクォーター」が2006年8月に、住宅棟「ナビューレ横浜タワーレジデンス」が2007年3月に完成しました。その後、業務棟「横浜ダイヤビルディング」の建設が2007年12月に開始され、約2年後の2009年12月に竣工しました。
同じ時期に、横浜駅北東口と横浜ベイクォーターを結ぶ横浜駅ポートサイド人道橋(市道高島台第171号線)も開通し、「ベイクォーターウォーク」と命名されました。
「横浜ダイヤビルディング」グは、横浜市神奈川区金港町に位置し、2009年に31階建てのオフィスビルとして完成しました。この鉄骨造りのビルは地上31階、地下2階構造で、高さ160mという超高層タワーです。
基準階面積は約1,522m²(約460坪)で、柱のない整形空間のオフィスフロアが特徴です。制震ブレースと制震壁を組み合わせたハイブリッド制震構造を採用しており、災害時にはテナント専用の非常用発電設備が機能します。また、横浜駅から徒歩3分というアクセスの良さや、3層吹抜のエントランスホール、最先端の設備が整った快適なビジネス環境が提供されています。
物件概要
名称 | 横浜ダイヤビルディング |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-7 |
階数 | 地上31階、地下2階 |
用途 | 事務所、店舗、駐車場等 |
構造 | 地上S造、地下SRC造 |
高さ | 156.50m |
竣工 | 2009年12月 |
敷地面積 | 約3,900㎡ |
建築面積 | 2,724㎡ |
延床面積 | 69,967.00㎡(21,164.92坪) |
空調方式 | 個別方式 |
発注者 | 三菱倉庫 株式会社 |
設計者 | 基本設計:株式会社 三菱地所設計 実施設計:株式会社 三菱地所設計+株式会社 竹中工務店 |
施工者 | 株式会社 竹中工務店 |
光ファイバー | 有 |
EV台数 | 14基、人荷用リフト有、13人乗り以上 |
駐車場 | 128台 |
ビル使用時間 | 24時間使用可 |
セキュリティ | 機械警備・有人警備併用 |
アクセス
- JR・東急東横線・京浜急行線・相鉄線・市営地下鉄「横浜駅」(きた東口)徒歩3分
- ペデストリアンデッキ「ベイクォーターウォーク」で直結
横浜ダイヤビルディングは、横浜市神奈川区金港町に位置し、横浜駅直結の便利な立地を誇ります。この地点からはJR各線、東急東横線、京急本線、相鉄線、市営地下鉄ブルーラインを含む12路線がアクセス可能で、都心や主要なビジネスエリアへの移動が非常にスムーズです。ビジネスの要とも言えるこの立地は、周辺に豊富な商業施設や飲食店も揃っており、ビジネス利用はもちろん日常生活においても大変便利です。
「横浜ダイヤビルディング」へは、横浜駅北東口から屋根付きのデッキ「ベイクォーターウォーク」を通って徒歩3分で到着します。雨の日でも濡れることなくアクセス可能です。
横浜駅は、新幹線が停車する新横浜駅や品川駅にも近く、国内外への幅広いアクセスが可能です。また、羽田空港へは京浜急行本線で約14分と、国際的な移動にも便利な立地です。
具体的な所要時間として、横浜駅から渋谷駅までは東急東横線で約24分、新宿駅へは東急東横線およびJR山手線で約29分、新横浜駅へは横浜市営地下鉄で約7分、品川駅へはJR東海道線で約16分、東京駅へはJR東海道線で約23分です。これらの路線を利用することで、都心へのアクセスは非常に効率的と言えます。
オフィスフロア
基準階プラン | |
---|---|
基準階貸室面積 | 1,523.04m2(460.72坪) |
天井高 | 2,900mm |
OAフロア | 100mm |
床荷重 | 500kg/m2(一部1,000kg/m2) |
天井 | グリッドシステム天井(600mm×600mm) |
空調設備 | 個別方式 |
横浜ダイヤビルディングのオフィスフロアは、広々とした460坪の柱のない整形空間が魅力です。各フロアは天井高2900mmで設計され、自然光をふんだんに取り入れることができます。さらに、高性能なLow-E複層ガラスや最先端の自動調光システム、個別空調を導入することで、効率的かつ快適なビジネス環境を提供しています。各階にはリフレッシュコーナーや喫煙室も完備されており、従業員の健康と福利厚生に配慮した設計となっています。
「横浜ダイヤビルディング」の各オフィスフロアは、天井高2,900mmの開放的な空間であり、19mの奥行きがあるため、レイアウトの効率が良いのが特長です。
地域冷暖房が提供されていないため、1フロア30ゾーンの個別空調システムを採用し、空調の追加設置が必要な際にも利用しやすい室外機置場を整備しています。
建物設計においては、眺望を重視し、コーナーに柱がない設計を採用しており、窓からの景色を最大限に楽しむことができます。
横浜ダイヤビルディング – Spherical Image – RICOH THETA
「横浜ダイヤビルディング」の物件詳細はこちら
理想のオフィス空間を実現する第一歩を踏み出しませんか?「横浜ダイヤビルディング」の詳細や利用条件を知りたい方は、下記のボタンから募集概要のご確認をお願いします。
「横浜ダイヤビルディング」の特徴
横浜ダイヤビルディングは、その卓越した立地、先進的な設備、そして快適性を兼ね備えたモダンなオフィスビルです。横浜駅に直結しており、商業施設や交通アクセスの利便性が高いこのビルは、ビジネスの各種ニーズに対応するために設計されています。ここでは、横浜ダイヤビルディングが提供する独自の特徴と利点について詳しくご紹介します。このセクションを通じて、なぜ多くの企業がこの場所を選ぶのか、その理由が明らかになるでしょう。
- 横浜ベイクォーターに直結
- BCP(ビジネス継続計画)対応
- 制震構造で安心の耐震性
- 優れたアクセス性
- 高度な環境配慮設計
横浜ベイクォーターに直結
横浜ダイヤビルディングは、ショッピングやレジャー施設が充実した横浜ベイクォーターに直接接続しています。この立地の便利さは、オフィスで働く人々や訪れるゲストが、仕事の合間や仕事後にリラックスしてショッピングや食事を楽しむことを可能にし、ビジネスとプライベートのバランスを取りやすくしています。
横浜ベイクォーターは運河沿いに位置する魅力的なショッピングモールで、多様なレストランやカフェ、ファッションブティック、インテリアショップが揃っています。このような設備が整っているため、オフィスでの日々も充実し、楽しみながら過ごすことができます。
BCP(ビジネス継続計画)対応
横浜ダイヤビルディングは、テナント専用の非常用発電設備を備えることでBCP対応を実現しています。これにより、大規模な停電や災害が発生した際にもビジネス活動を継続できます。ビルは制振ブレースと制振壁のハイブリッド構造を採用しており、地震や風の揺れを効果的に軽減します。
電源供給システムには3回線スポットネットワーク方式を採用し、信頼性の高い電力供給を保証しています。非常用発電機は72時間の連続稼働が可能で、電気設備を洪水などのリスクから守るために9階に配置してあります。これらの施策により、企業は中断なく業務を遂行でき、安定したオペレーションが保証されます。
制震構造で安心の耐震性
「横浜ダイヤビルディング」は、制震ブレースと制震壁のハイブリッド制震構造を採用しており、地震からの影響を大幅に軽減します。この先進的な建築技術は、テナント企業およびその従業員に対して、非常時でも安全で安心な環境を提供します。
優れたアクセス性
横浜駅から徒歩3分という立地に加え、12路線が利用可能なビッグターミナルからのアクセスが非常に優れています。これにより、国内外からのアクセスが容易で、ビジネスチャンスを広げる戦略的な立地条件を備えています。
高度な環境配慮設計
横浜ダイヤビルディングでは、エネルギー効率の高い設備や、Low-E複層ガラス、自動調光システムを導入しています。これにより、自然光を最大限に活用しつつ、屋内の温度調整を最適化して環境への配慮とオフィスの快適性を両立しています。
「横浜ダイヤビルディング」の設備案内
エントランスホール
吹き抜け、ガラス張りの明るいオフィスエントランスです。商業施設と一体の場合、セキュリティが気になるところですが、横浜ダイヤビルディングではフラッパーゲートを採用していますのでセキュリティレベルも高く安心です。
1階のエントランスは車寄せ仕様となっており、VIPはこちらからのアクセスが便利です。
喫煙室とベンダーコーナー
かなり広い喫煙室とベンダーコーナーです。これが各フロアにあるという贅沢さにびっくりです。
明るく清潔感のあるトイレ
多目的トイレ
オストメイトのも対応しています。
廊下の自動ドア
共用部にも自動ドアがあるので、常閉、常開の設定によりセキュリティレベルの調整が可能です。
リフレッシュエリア
「横浜ダイヤビルディング」の利用に適した企業
横浜ダイヤビルディングはその立地と設備から、さまざまなタイプの企業にとって魅力的なオフィススペースを提供しています。以下に、このビルの利用に特に適した企業のカテゴリーを挙げます。
1. 多国籍企業
横浜駅直結のアクセスと、国内外への優れた交通網(12路線が利用可能)は、海外とのビジネスを頻繁に行う多国籍企業にとって最適です。また、羽田空港へのアクセスの良さも、国際的な業務展開をサポートします。
2. スタートアップおよびテクノロジー企業
最先端のオフィス設備と、制震構造などのBCP対応は、技術的なインフラが重要なスタートアップやテクノロジー企業に適しています。ハイスペックなオフィス環境が、革新的なアイデアを生み出す環境を提供します。
3. 法律事務所やコンサルティングファーム
プライバシーとセキュリティが重視される業種である法律事務所やコンサルティングファームにとって、セキュリティ対策が整った横浜ダイヤビルディングは理想的な選択肢です。クライアントとの重要な商談や機密情報の取り扱いに適した環境が提供されます。
4. 金融機関
金融業界においては、安定したオペレーションが求められるため、BCP対応の整ったこのビルは、予期せぬ災害時でも業務を継続できる点が大きな利点です。また、金融機関が好む高い品質とプレステージを備えたオフィス環境を提供します。
5. メディアおよび広告企業
創造性を刺激する開放的な空間と、横浜ベイクォーターとの連携による商業的シナジーは、メディアや広告企業にとって魅力的なポイントです。これにより、クリエイティブな発想と市場への即時のアプローチが可能になります。
このように、横浜ダイヤビルディングはその多様な機能と便利な立地により、様々な業種の企業に適したオフィス環境を提供しています。
「横浜ダイヤビルディング」の物件詳細はこちら
理想のオフィス空間を実現する第一歩を踏み出しませんか?「横浜ダイヤビルディング」の詳細や利用条件を知りたい方は、下記のボタンから募集概要のご確認をお願いします。
「横浜ダイヤビルディング」のイメージ・画像
横浜ダイヤビルディングの歴史は、その立地が持つ豊かな過去に根ざしています。かつてこの地は三菱倉庫が運営する倉庫地帯として使用されていましたが、1985年に横浜そごうが開店し、駐車場が設置されるなど徐々にその顔を変えていきました。2004年11月からはポートサイド地区A-3街区の再開発が始まり、このプロジェクトにより2006年には商業施設「横浜ベイクォーター」、2007年には住宅棟「ナビューレ横浜タワーレジデンス」が竣工しました。
これに続いて、業務棟としての横浜ダイヤビルディングが2007年12月に着工され、約2年後の2009年12月に完成しました。その開業は、横浜駅北東口と横浜ベイクォーターを直結する人道橋「ベイクォーターウォーク」の開通と時を同じくしており、ビルの歴史と地域の発展が密接に結びついています。
横浜ダイヤビルディングの未来は、その戦略的な立地と持続可能な建築設計に支えられています。ビルは現在、多様な業種の企業にとってのアトラクティブなオフィススペースとしての地位を確立しており、今後もその需要は増すと見られています。未来に向けての計画では、更なる環境配慮型設備の導入や、テクノロジーの最新動向を取り入れたオフィス環境の改善が予想されます。
また、横浜駅周辺のさらなる開発と共に、このビルが地域コミュニティとの連携を強化し、地域全体の活性化に寄与する中核施設としての役割を果たすことが期待されています。これにより、横浜ダイヤビルディングは、ビジネスだけでなく文化的なイベントや社会的な集会の場としても重要な位置を占めるようになるでしょう。
まとめ
「横浜ダイヤビルディング」は、その卓越した建築美と機能性で、多くのビジネスプロフェッショナルたちに選ばれています。最先端の設備と安全性を誇るこのビルは、横浜のビジネス地区のランドマークとしても知られ、地域経済に貢献しています。
今後も、持続可能なビル環境を提供し続けることで、企業の成長と繁栄をサポートすることを目指します。
詳細や募集状況・賃貸条件など、些細なご質問でもお気軽にお問い合わせください。