新型コロナウイルスに対する国内什器メーカーの戦略とは(コクヨ編)


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新型コロナウイルスの感染防止のため、オフィス内でクラスターが発生しないためにどのようにしたら良いのか、国内の各大手什器メーカーが施策を発表していますので、ご紹介させていただきます。

今回はコクヨさんです。

コクヨ株式会社

本社所在地:大阪市東成区大今里南6丁目1番1号

創業:1905年(明治38年)10月

Work Transformation(ワークトランスフォーメーション)

コロナ感染拡大防止とこれからの働き方を考えるコンセプトブックを発表しています。

以下はコンセプトブックより転載です。

これからの働き方を考える5つの視点

1.不確実な時代の働き方とは?

柔軟で変化に対応するオフィス

新型コロナウィルス影響により、外出・出社の制限、時差通勤など従来の働き方とは異なる働き方が必要とされました。

一方、ワークプレイスは拡張され、在宅ワーク、WEB会議など、新たな可能性を感じ始めています。

新しい時代の働き方とは、柔軟性があり、変化に対応できるオフィスが求められています。

2.オフィス戦略は、どうあるべきか?

短期的なオフィス運用回復と、中長期的な成長シナリオを描く

変化に対応できる強い組織に進化するために、オフィスが果たす役割をしっかりと定義していくことで、投資効果を期待することができます。

オフィス運用の回復は短期的な視点で考え、オフィスによる成長戦略は中長期的視点で考えます。

短期視点では、感染拡大を防止・阻止する面が大事を重要視し、中長期視点では、危機の再発生時にも順応できる新しい働き方を考えます。

3.ワークプレイスはどのように変わったのか?

オンラインと在宅ワークへのシフト

OVID-19 以降のワークプレイスにおける最大の変化は、リモートワークが加速し、デジタルへシフトしたことです。在宅ワークが浸透したことで、「働く場所」のポートフォリオにおける「家(ホーム)」の比重が増し、ワークとライフの両面に大きな変化をもたらしています。

4.センターオフィスの役割はどうなるのか?

高機能・専門性の進化と、
個・組織・社会をつなぐ役割の重要性が高まる

オフィスに行くことが感染リスクにもなりうる状況となり、オフィスに行くことの意味は揺らいでいます。これまでは、通勤することが当たり前だったものが、これからは「なぜオフィスに行くのか」、その意味や役割がこれまで以上に問われています。

5.これからのオフィスづくりでは何を考えれば良いのか?

感染拡大防止対策を行いながら、
新しい働き方を推進していくためのテーマを設定する

まず、安全を第一に、感染防止対策を行います。一方、中長期的なビジョンの元、社員の健康・成長・幸福を実現するための施策や、変化に強くイノベーティブな組織を実現するための新しい働き方を推進します。

オフィスの感染拡大防止 5つの基本指針

1.距離

  1. 運用の工夫との組み合わせで、ワークポイント間の距離を確保
  2. デスク間の距離を保ち、フィジカルディスタンスを確保
  3. フィジカルディスタンスを促すサインを配置

 

2.密度

  1. ホテリング運用を導入し、オフィスの人口密度を管理
  2. 社員の位置情報を可視化・分析し、密集・密接を回避
  3. オンラインを活用することで、密集・密接を回避

 

3.換気・消毒

  1. 会議室などの個室には、空気の換気・循環を十分に行
  2. 運用で必要換気量を確保

 

4.非接触・遮断

  1. 共用物はできる限りハンズフリー&パーソナル仕様に変更
  2. デスクトップパネルやフェイスシールドを活用し飛沫感染を防止
  3. 共有備品もハンズフリー&消毒を徹底

 

5.動線

  1. メイン動線は一方通行とし、対面や接触による感染拡大リスクを低減
  2. 人が集まるマグネットスペースは分散させ、執務スペースは部門ごとに区切り利用する

 

新しい働き方を推進するための5つのテーマ

1.オフィスの新しい運用ルールづくり

  • 大方針を設定(在宅ワークの推進、出社率の設定など)
  • 運用ガイドラインを設定(オフィスの運用、清掃、イベント・セミナーなど)

2.空間・場

  • 行動変容にともなう新しいオフィスづくりの視点
  • 運用で物理的距離を確保するデスクエリアの考え方
  • スペース効率を考慮したデスクエリアの考え方

3.ファニチャー・ツール

オフィスに求められる高機能・専門性への特化と、デジタルワークへのサポートを行う。

4.テクノロジー

距離や時間を超えて人や情報をつなぎ、オンラインとオフラインを融合したワークスタイルを加速させる。

5.リモートワーク

健康やモチベーションを維持し、ワークとライフのバランスがとれた自律的な働き方を実践する。

 

ご紹介は以上となります。

より詳しい内容はホームページをご覧ください。

コンセプトブックをダウンロードすることも可能です。

コクヨファニチャーURL:https://www.kokuyo-furniture.co.jp/index.html

ダウンロードURL:https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/assets/pdf/b3ff386633a412bbd0454f86c5332747.pdf


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