【移転事例】成長中ベンチャー企業のオフィス移転

今回は、ベンチャー企業に人気の五反田エリアで急成長中の企業『株式会社エースディレクション』様にインタビューさせて頂きました!

会社名:株式会社エースディレクション
所在地:東京都品川区西五反田7-24-5 ONEST西五反田スクエア 7F
使用面積:60坪
事業内容:インターネット広告代理店、動画制作サービス、インサイドセールスコンサルティング
URL:https://acedirection.co.jp/

最高の仲間達で!最高の仕事をして!最高にうまい食事・酒を食おう!をスローガンに急成長されているベンチャー企業です!2021年8月に移転されたとのことで、オフィス内を拝見させて頂きました!

ポイント
  • チームのメンバー数に合わせて自在に変更できるレイアウト
  • コミュニケーションが活性するバーカウンター
  • 音が漏れないクローズドな会議室を設置

ご移転の経緯(理由・目的など)を教えてください

人員の増加による拡張移転です。移転前は20坪ほどのビルに入居していましたが、来年の春に新卒が15名入社することになり、増員に対応するためにオフィス移転をしよう!ということになりました。

新型コロナウイルス拡大の影響により、オフィスの運用に変化はありましたか?

特に大きな変化はありませんでした。弊社はインサイドセールスが主体ですので、外部の方と接触する機会がないため、感染予防をしながら出社する形態で運用しています。

エントランスに設置されている顔認証システム
体温も計測できるタイプで、基準値を超えていると扉が開かないそうです

健康じゃないと出社できないんですね!より一層、体調に気を遣うようになりますね!

レイアウトについて、移転前と移転後の違いと教えてください

以前のオフィスは、広さ以外にも課題がありました。会議室が1つしかなく壁の上部があいていたため、会議室での会話が部屋の外へ聞こえてしまう状態でした。さらに、会議室への導線が執務室を経由していたため、セキュリティとしても万全ではありませんでした。

新しいオフィスは面積が約3倍になり、天井まで仕切った会議室を2つ設けました。さらに、プライバシーマークも取得していますのでセキュリティ面の心配もなくなりました。

レイアウトプランはフリーアドレスを採用し、台形の机にすることで並べ方によって自由な使い方ができるようにしました。このような机の形にすることで、チームメンバーの変更があった際に柔軟に対応することができたり、内装を大きく変更しなくても、会社の雰囲気に変化が生まれるというメリットがありますね。

特に、チームのメンバー数が異なる場合は非常に便利だと思います。円形にセッティングすることもできるので目線を合わせやすく、コミュニケーションが取りやすい形にすることもできます。

さらに、互い違いに座ることで感染予防にもなっています。

デスクワゴンはなく、PCなどは退社時には個人ロッカーにしまうようにしています。

かさばる荷物を減らし、ペーパーレスにすることで整理整頓もしやすく、環境にも優しい働き方ですね!

窓際にはリフレッシュエリアバーカウンターがあり、メンバーがコミュニケーションを取りやすい環境になっています。

物件を選ぶ上で条件にしていたポイントや重要視したことはありますか?

広さ費用面ですね。広さは、30名以上入る面積を条件にしました。費用面は、家賃、坪単価、フリーレントなどを総合的に判断しました。

ONEST西五反田スクエアを初めて内覧されたときの印象はいかがでしたか?

“広くてきれい”という印象でした。1階のエントランスや、共用ラウンジなど、リニューアルされていたのが良い印象でした。実際に入居してみて、共用ラウンジは特に女性社員に人気があったので非常に気に入っています。

働きやすい職場にするために、行っている制度や取り組みはありますか?

社員同士の相互理解を大切にしており「ライフラインチャート」「ストレングスファインダー」を導入しています。ライフラインチャートは、満足度・充実度を曲線グラフにしたもので、中途入社の社員は必ず発表するようにしています。

ストレングスファインダーは自分の強みを認識するツールです。意外な強みがあったり「営業だけどクリエイティブが得意」だったりということもわかったりします。中途入社のメンバーでも、コミュニケーションが取りやすくなるのでおすすめです。

また、月に1回、代表との面談があります。他にも、直属の上司以外の人との1on1ミーティングも実施していて、上司には言いにくいことも話せる環境をつくるように心がけています。

移転されてから、社内の方の反応はいかがでしょうか?

社員は結構感動していましたね。やはり、会社が移転すると会社の成長が実感しやすいのだと思います。

モチベーションも上がりますしね。

コロナ禍でオフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどのような存在でしょうか?

仲間と切磋琢磨しながらスローガンを実現する場所だと思います。

弊社は、インサイドセールスや営業という職種ですので、対面でのコミュニケーションをとても大切にしています。全スタッフの夢をかなえる場所として必要だと思いますね。

採光が明るいだけでなく、雰囲気も明るいオフィスでした。インタビューのご対応ありがとうございました!

編集後記

勢いがあるベンチャー企業という雰囲気のオフィスです。

印象的だったのは、台形を組み合わせたフリーアドレスと、オフィスをきれいな状態に保つための掃除当番表です。

掃除のエリアごとに項目が定められているため、誰が見ても掃除するべき内容がわかります。また、チームごとに日替わりで当番が決められているため、サボると翌日のチームに指摘されるそうです(笑)。

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