【オフィス移転事例】レンタルオフィスからセットアップオフィスにご移転された事例

セットアップオフィスに移転される企業で、移転元として多いのがサービスオフィスやレンタルオフィスです。

今回はレンタルオフィスからセットアップオフィスに移転された事例をご紹介します。

2022年1月にご移転された株式会社MediaBeatsの櫻庭様にお話を伺いました。

※セットアップオフィスとは

通常の賃貸オフィスとは異なり、”受付”や”会議室”などの一部の造作をあらかじめ設置して貸し出す形態を言います。

DATA

会社名:株式会社MediaBeats
所在地:東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビル5F
事業内容:金融プラットフォーム事業
URL:https://mediabeats.co.jp/

ご移転の経緯を教えてください。

社員数が増え、売上げも伸びている中で、コストと採用面を考えてオフィスの移転を決めました。

以前はレンタルオフィスに入居していました。設立当初は、レンタルオフィスの様々な設備を利用できることをメリットに感じていました。しかし、運用していく中で、フリースペースをほとんど利用していないことに気づきました。うまく活用できないのであれば、自社でオフィスを借りて、リラックスしたオフィス環境を持ちたいと考えたのがきっかけです。

以前のオフィスで抱えていた課題を教えてください。

レンタルオフィスでしたので、他社の出入りが気になっていました。集中して作業したいことと、業種柄、セキュリティレベルを上げたいと考えていました。

物件を選ぶ上で条件にしていたポイントや重要視したことはありますか。

立地、トータルコスト、ワンフロア1テナントという条件で物件を探しました。

採用に強いエリアであること、契約期間中のトータルコスト、セキュリティレベルを考えて要件を決めました。

物件を内覧された際、印象はいかがでしたでしょうか。

セットアップオフィスを内覧したのは初めてでした。写真資料と現地で確認するのでは大きく印象が異なりました。

セットアップオフィスの引き渡し状態を教えてください。

受付の造作とソファ、会議室が2部屋と什器、ファミレスブース、集中ブース2席が設置されていました。

執務エリアの机やイスを並べて、回線工事をするだけでしたので、手間をかけずに移転することができました。

移転されてから、社内の反応はいかがでしょうか。

評判は良いです。ワンフロア1テナントのため、集中して仕事に取り組めています。

コロナ禍でオフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどのような存在でしょうか。

スピード感が重要な業務のため、オフラインでのやり取りは必須です。

また、オフィスに出社することで、共有事項や課題目標の浸透も感じることができると思います。

インタビューは以上となります。ご対応有難うございました。

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