【愛宕グリーンヒルズMORIタワー】緑と都市が響き合う愛宕の象徴的ランドマーク(物件情報)

愛宕グリーンヒルズMORIタワー」は、森ビルが開発を手がけ、世界的建築家シーザー・ペリによる蓮の花を模した象徴的なデザインが特徴です。

オフィス(5~41階)と商業施設(1~4階および42階)で構成され、延床面積は約86,570㎡に及びます。高い耐震性能や先進的な天井システム「フォレストシーリングシステム」、24時間対応のセキュリティなど、国際水準の設備を備えたハイグレードなビジネス環境を提供しています。

また、隣接するフォレストタワー(住宅棟)やグリーンヒルズプラザ(商業棟)、歴史ある青松寺などと一体となった都市再開発プロジェクトの一環であり、緑豊かな愛宕山の自然と都市機能が調和したランドマーク的存在です。

今回は、「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」の物件の特徴や、入居企業とワーカーを支えるコモンスペース・設備などについて詳しく解説していきます。

目次

【愛宕グリーンヒルズMORIタワー】の基本情報

「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」外観

東京・港区の中心、自然と都市が共存する愛宕の地にそびえる「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」は、地上42階建・延床面積約86,570㎡のスケールを誇る大規模複合開発の中核となるオフィスビルです。隣接する愛宕神社や豊かな緑を湛える愛宕山、そして格式ある寺院と調和しながら、近代的な都市機能を高度に融合。世界的建築家・故シーザー・ペリ氏が手がけた蓮の花を模した優美な外観は、東京のスカイラインに個性的な存在感を放ち、ビジネスの舞台にふさわしい格式と風格を備えています。

オフィスフロアは、1フロアあたり約1,533㎡というゆとりあるコの字型プランを採用。基準階天井高2.8m、OAフロア高100mmという森ビルスタンダードに加え、自由度の高いレイアウトを可能にする「フォレストシーリングシステム」を導入し、テナントの多様な働き方に柔軟に対応します。さらに、国内最高水準の耐震性を誇るオイルダンパー構造、非接触ICカードによる24時間セキュリティ体制を整え、安心して業務に集中できる環境を提供しています。

また、館内にはデータセンターを設置し、情報インフラ「MII(森ビル情報インフラストラクチャー)」による高速・高信頼の通信環境を完備。時代のニーズに即したIT対応力も万全です。虎ノ門・神谷町・御成門といった主要駅からのアクセスにも優れ、周辺には高級住宅や飲食施設、サービスアパートメント、さらには温泉付き高級旅館「星のや東京」までが揃う、国際的なビジネスにも対応可能な環境が整っています。

愛宕グリーンヒルズMORIタワー」は、ただのオフィスではなく、企業の品格と未来を支える拠点として、ワーカーにとっても訪れる人にとっても、誇れる場所であり続けます。

物件概要

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名称愛宕グリーンヒルズMORIタワー
所在地東京都港区愛宕2-5-1
アクセス都営三田線「御成門駅」A5出口から徒歩約3分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」3番出口から徒歩約4分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」からも徒歩圏内(約10分)
用途事務所・商業施設
規模地上42階、地下2階
構造S造(高層棟1階以上)、SRC造(地下4~地下1階)、S造(周辺低層部)
設計森ビル(株)、(株)入江三宅設計事務所、
デザインアーキテクト:シーザー・ペリ アンド アソシエーツ
延床面積86,570㎡(26,187坪)
竣工日2001年7月
駐車場119台(機械式)
耐震性CFT構造/オイルダンパーブレース方式(制振装置)
エレベーター20基×16人乗り(4バンク×5基)映像モニター付、不停止制御機能付
通信設備メタル:NTT東日本 光設備:NTT東日本、KDDI、他

アクセス

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