【山王パークタワー】ホテル跡地に建設された 駅直結の44階建てランドマークビル(オフィステナント募集情報)

「山王パークタワー」は、かつて東京を代表するホテルであった山王ホテルの跡地に建設された超高層ビルです。東京都千代田区永田町二丁目11番1号に位置し、地上44階・地下4階・塔屋2階という規模を誇ります。1996年に建設が開始され、2000年1月に竣工、同年2月に開業しました。

交通アクセスも抜群で、地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」と直結し、丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」にも連絡しています。

外堀通りに面しており、南側には日枝神社、北側には総理大臣官邸が隣接しています。当初の計画では、地上50階以上、高さ200メートルを超える高層階にホテルを含む大規模な複合ビルとして建設を予定されていましたが、テロ対策の観点から総理大臣官邸および総理大臣公邸側には窓を極力設置せず、外部からの視界を遮る設計が採用されました。

今回は、溜池山王エリアのランドマークビルであり、ビジネスにおいて優れた立地を持つ「山王パークタワー」をご紹介します。

目次

山王パークタワーの基本情報

山王パークタワー外観

「山王パークタワー」は、東京都千代田区永田町住所に位置する高層ビルです。地上44階、地下4階、塔屋2階という規模を誇り、オフィスや商業施設が入居しています。山王パークタワーは、かつて戦前において帝国ホテルや第一ホテルと並び、東京を代表する近代的ホテルの一つとして知られていた山王ホテルの跡地に建てられたオフィスビルとして有名です。

ホテルが閉鎖された後、跡地はしばらく更地として放置されていましたが、1996年に山王パークタワーの建設が開始されました。当初の計画では地上50階超、高さ200メートルを越す高層ビルとして設計されていましたが、周辺の環境やテロ対策などを考慮し、現在の44階建てに変更されました。建設に際しては、日枝神社の空中権を取得し、容積率の制限緩和を受けるなど、地域の景観保護と都市開発の両立を図っています。

2000年1月に竣工し、同年2月に正式に開業した山王パークタワーは、すぐに溜池山王エリアのランドマークとして定着しました。設計・監理は三菱地所株式会社が担当し、鉄骨造および一部鉄骨鉄筋コンクリート造の堅固な構造を持っています。現在では、NTTドコモの主要なオフィスが入居し、商業施設や飲食店も充実した複合ビルとして、多くの人々に利用されています。

物件概要

名称山王パークタワー
所在地東京都千代田区永田町2-11-1
主要用途賃貸オフィス、店舗、駐車場 等
高さ121m
敷地面積14,981.00㎡(4,531.75坪)
延床面積219,216.00㎡(66,312.84坪)
規模地上 44階・地下 4階・塔屋 2階
構造鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主・設計監理三菱地所
施工清水建設、鹿島建設、大林組、東急建設JV
竣工日2000年(平成12年)1月
空調設備各階12分割にゾーニング
基準冷暖房供給時間(事務所)平日 8:30-19:00 土日祝 設定なし
基準冷暖房供給時間(店舗) 平日 7:00-23:00 土日祝 設定なし
駐車場417台 (高さ 2,200mm)
平日 7:00-23:30 土曜 7:00-23:30 日祝 閉
※定期契約車は24時間入出庫可
エレベーター乗用 57台 貨物用 4台
通信インフラ光ファイバ敷設済
管理形態24時間有人管理
※夜間はカードによる入退館

アクセス

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