明治安田生命新宿ビルと周辺の解体工事開始
明治安田生命は、明治安田生命ビル含め合計7棟の解体を進めます。
解体されるビルは、1)明治安田生命新宿ビル、2)明治安田生命新宿ビル別館、3)第一スカイビル、4)高倉第二ビル、5)明治安田生命新宿第三ビル跡地、6)永和ビル跡地、7)KSビル です。
施工は大成建設が担当、解体区画は約6300平方メートルに達します。
解体の工期は2022年8月31日までを予定しています。
(仮称)西新宿一丁目地区プロジェクトはいつ完成?
建て替え後の「西新宿一丁目地区プロジェクト」は2025年の竣工を予定しています。
敷地に隣接する街路や、駅前広場、プラザ通りに沿ってセットバックさせオープンスペースを確保し、憩いと賑わいのある空間を形成する計画のようです。
(仮称)西新宿一丁目地区プロジェクト概要
所在:東京都新宿区西新宿一丁目9-1他
階数:地上23階、地下4階
敷地面積:約6,300㎡
延床面積:約97,000㎡
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
用途:事務所、商業、ホール、駐車場など
建築主:明治安田生命保険、他
竣工:2025年(予定)
(仮称)西新宿一丁目地区プロジェクトの完成予想イメージ
外観イメージパース


駅前広場を取りか囲むような夜間景観を演出

断面図※高さ約130m

平面図

配置図

マップ

今後の駅前開発のイメージ
JR東日本と小田急電鉄、東京地下鉄による駅前再開発も計画されています。
地上48階建て高さ約260mの超高層ビルへの建て替え再開発『(仮称)新宿駅西口地区』を計画しているようです。
1885年の新宿駅開業により、東口を中心に店舗、劇場が立ち並ぶ巨大な繁華街を形成してきました。新宿駅周辺には築50年以上の古い建物が多く存在し、駅や駅ビルも老朽化が進んでいます。新たなグランドターミナルに生まれ変わる日が楽しみですね。
小田急百貨店の大規模再開発も動き始めています

京王百貨店も高層化を描いている?

回遊性の高い駅前ロータリとなりそうです

歩行者優先の駅前広場に再構築し、歩行者空間の拡大を検討しています

(仮称)新宿西口地区の概要
所在:東京都新宿区西新宿一丁目1の一部
階数:地上48階、地下5階
高さ:約260m
敷地面積:約15,720㎡
延床面積:約281,700㎡
用途:商業施設、事務所、駅施設
着工:2022年度予定
竣工:2029年度予定
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