【ショールーム開設事例】居抜きオフィスを改装:内装を活かしておしゃれ空間に変貌

高野木工(ショールーム)

“思い出を記憶する家具”を自社工房から日本全国に届ける高野木工株式会社。天然木材を中心に、木が本来持っている味わい深さや心地よさを引き出し、シンプルを極めたデザインを追求している国産家具認定事業者です。1942年に福岡県大川市で始まったタンス創りから、現在に至るまで、幸せに貢献できる家具づくりを目指しています。

今回、スリースターは、東京初進出となる1号店として、骨董通りから1本入った青山エリアにオープンしたショールーム開設のお手伝いをさせていただきました。その際に選ばれたのが「居抜きオフィス物件」でした。

この記事では、居抜きオフィスをショールームにする過程や実際に使用されているショールームの様子をまとめてご紹介します。

目次

商品をリアルに感じてもらうためにショールームを開設

――今回のショールーム開設を考えられたきっかけ・目的を教えてください。

すでに東京のお取引先には多くの家具を卸しておりました。ネット反響が高くなってきたので、もっとお客様にリアルの商品を展示して、見てもらいたいという思いが生まれ、出店を決意しました。

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物件探しに苦戦する中で出会った「居抜き物件」

――物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。

まず始めに「エリア」を決めました。今回開設した青山エリアは、家具のショールームがすでに多数出展されているエリアでしたので、その周辺に照準を絞りました。ただ、物件を探し始めてからしばらくは、なかなか良い物件が見つかりませんでした。

約半年ほど経過したとき、青山の一等地、骨董通り至近の通り沿いで居抜きのオフィス物件が募集に出たので、そちらを内見した結果、立地も使い勝手もよさそうでしたので、こちらの物件に決めました。

――居抜きでの引渡し状態はいかがでしたか。

引渡し当時の状態は天井がむきだしで、床はフローリング、壁は戸棚が設置されている、という状態でした。「オフィスとして居抜きで継承した状態からおしゃれなショールームに改装する」というイメージを持つのも大変でしたが、結果、納得いくショールームができて満足しております。

見事におしゃれショールームに改装されました

――2018年6月に実際にショールームを開設されましたが、いかがでしたか。

天井の高さが場所によって少し差がある特殊なつくりでしたので、少し懸念をしておりましたが、上手く活用しておしゃれに仕上げることができました。イメージに合った『TAKANO MOKKOU』ショールームが完成できてよかったです。

居抜きオフィスの状態から比べると、同じ室内とは思えないくらいガラッと雰囲気が変わりましたね。

――お披露目パーティーをされた際の皆様の反応はいかがでしたか。

ショールーム開設にあたって、お披露目パーティーを開催して、スリースターの方々もご招待させていただきました。皆様、高野木工の雰囲気を感じてくださったようで、ショールームも好評でした。昼とはまた違った雰囲気のショールームを楽しんでいただけたかなと思います。

ショールームにあるダイニングや寝室の家具は、日中だけでなく夜にご覧になるのもおすすめしています。家具だけでなく、海外から社長が直接仕入れている絵画・インテリア・雑貨など様々なものが多く展示されていますので、これからも表参道にお越しの際はぜひ立ち寄っていただけたら嬉しいです!

お客様プロフィール

高野木工株式会社(高野木工青山ショールーム)
  • 業種:家庭用家具の企画・製造・販売
  • 種別:ショールーム


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