【居抜きでのオフィス移転事例】2フロアから1フロアへ集約移転した事例


 今回は2フロアのオフィスから1フロアのオフィスへ集約移転された事例をご紹介します。全体を見渡すことができるオフィスはコミュニケーションが取りやすくなるというメリットがあります。さらに大型ビルに居抜きで入居された希少な事例です。

2020年10月にご移転された株式会社コンステック東京支店の吉川様と篠崎様にご協力頂き、ご移転の経緯やレイアウトについて教えて頂きました。

DATA

会社名:株式会社コンステック
所在地:東京都大田区平和島6-1-1 東京流通センターアネックス
事業内容:鉄筋コンクリート建築物の調査・診断、補修・改修補強工事、耐震診断・耐震補強工事など
URL:https://www.constec.co.jp/

 

コンステック様は、鉄筋コンクリート建築物の耐震診断、耐震補強工事、アスベスト処理などを事業とされている企業です。本社は大阪で、全国に支店・営業所を展開しています。今回は東京支店のご移転をお手伝いさせて頂きました。

ポイント

・160坪2フロアから1フロア335坪のビルへ移転

・居抜きで入居し、内装工事費用や廃棄物を削減。

・見通しの良いレイアウトでコミュニケーションが取りやすいオフィス

ご移転の経緯(理由・目的)を教えてください

目的は2つありました。経費削減と、フロアを集約してコミュニケーションを取りやすいオフィスにしたいという目的でした。

新型コロナウイルスの影響による、オフィスの運用の変化を教えてください

コロナ禍以前から、フレックスタイム制を導入していた部署はありました。仕事の内容に応じて時差出勤をしています。

コロナ禍以降ではいかがでしょうか

緊急事態宣言中は原則リモートワークになりました。全ての部署を2分割した体制にし、感染者が出た場合にも事業を継続できる体制にしていました。

コロナ禍による運用面の変化をレイアウトに反映させている部分はありますか

WEB会議が増えたので、すべての会議室にモニターとWEBカメラを設置しました。大会議室にもBIGPAD(電子黒板)を設置し、遠隔での会議もスムーズに行えるようにしています。

以前のオフィスで抱えていた課題を教えてください

2フロアに分かれていたことと、貸室の形状がL字型だったため、オフィスを見渡すことができませんでした。在席しているかがわかりにくいのがネックでした。

ご移転後はいかがでしょうか

コミュニケーションは取りやすくなりました。1フロアにしたことで、いろいろな人と話すようになったと思います。

1フロア335坪の大プレート

物件を選定する際、重要視していた条件やポイントを教えてください

賃料などの経済条件と、1フロアであること、貸室の形状が良いことを条件としていました。また、流通センターという場所柄、社員の通勤時間と交通費の増減を全員分確認しました。

東京流通センターアネックスを内覧された際の印象を教えてください

「広い!」というのが第一印象です。貸室の形状も良く、見晴らしが良いと思いました。

流通センターはモノレールでの空港アクセスが良いこと、平和島にある当社倉庫へのアクセスが良いのもポイントでした。

貨物用エレベータも大きく、機材を運ぶのに利用しています。

居抜きでご入居されましたが、いかがでしたでしょうか

エントランスや会議室など、既存のパーティションを活用しています。入居時に会議室を増設したり、一部のパーティションは移動しました。コンステックホールディングスでは2018年からSDGsに参加しています。居抜きは環境問題への取り組みとしても良いことだと思います。

別記事:人気の『居抜きオフィス』とは?メリット・デメリットを詳しくご紹介!もご覧ください。

内装のこだわりやテーマを教えてください

見通しを良くするために、部屋の真ん中には背の高いキャビネットをなるべく置かないようにしました。

レイアウトは、固定席とフリーアドレスの併用型です。現場への外出が多い部署はフリーアドレスにしています。打合せテーブルを多く配置することで、出社人数が増えた場合でも座れるように席数を確保しています。

給茶コーナーを貸室の真ん中に配置することで、どの部署からもアクセスしやすいようにしています。

コロナ禍でオフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどのような存在でしょうか。

 オフィスの意義はいくつかあると思います。まずは、コミュニケーションの場所として。リモートワークで実感したことですが、リモートでも仕事はできますが、すぐに相談できなかったり、いろいろなことが広がらないという感想を抱きました。また、通勤時間がリフレッシュやオンとオフの切り替えにもなるということもありますね。価値観にもよりますが、オフィスが一等地やハイグレードビルに入居している場合、そこにステータスを感じる人もいるのではないかと思います。

編集後記

 建設関係ということで、図面や書類が多いとのことでしたが、スライド書庫でスペースを有効利用し、さらに窓面を潰さないように配置されていました。部屋の真ん中の通路付近には打合せスペースや給茶コーナーがあるため、コミュニケーションが取りやすい環境という印象でした。

コンステック様では、福利厚生として、年1回の社員旅行や、ホテルでの忘年会、期末の打ち上げがあるそうです。今年はコロナの影響で開催されないとのことですが、例年の忘年会ではゲームや社内バンドなどの余興で盛り上がるそうです。全国の拠点でも開催されているとのことで、社員同士の仲の良さが伺えました。

ちなみに、同居会社さんの貸室からは”富士山が見える”とのことで、エントランス付近のホワイトボードに「富士山指数」が記載されていました。毎日更新されているとのことで、雰囲気の良さが伺えました。

ご紹介は以上となります。この度はインタビューにご対応頂きありがとうございました。



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