【オフィス移転事例】社内コミュニケーションの活性化:居抜きで希望通りの間取り・内装物件へ移転

マーケティングを用いて、お客様企業の経営強化と企業価値向上を目指す株式会社インタラクティブパートナーズ。4つのマーケティング手法(データベースマーケティング・ダイレクトマーケティング・テレマーケティング・ブランドマーケティング)を活用し顧客のニーズをつかみ、“売る/売れる仕組みづくりをお手伝いするパートナー企業”として、お客様のマーケティング戦略を支援しています。

事業拡大を受けてビジネスの成長をサポートするためにオフィス移転を検討。新しいオフィスデザインや配置を導入し、雰囲気を変えることで、社員間のコミュニケーション環境の改善とともに従業員のモチベーションを高めたいということでした。

会社設立から14年が経ち、事業の拡大、社員のモチベーションアップとして移転は良いタイミングだとのことで、オフィス物件探しを株式会社スリースターがサポートさせていただきました。

今回は、代表取締役の竹邉 寛人様に企業の取り組み、オフィス移転に至った背景、居抜きでのご移転についてお話を伺いました。

オフィス移転の背景・課題
  • ビルや設備が老朽化していた
  • 社員間のコミュニケーション環境を改善したかった
  • エリアを変えず、コストを抑えて移転したかった
オフィス移転後の成果
  • 社員の評判がとてもいい
  • コミュニケーション環境が整い、社員の一体感が生まれた
  • 間仕切りが希望にピッタリで内装コストを抑えることができた
目次

気軽に使えるコミュニケーションスペースがほしかった

――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。

竹邉さん:前のオフィスが手狭になっていたこと、今後さらに増席する必要があったこと、社員間のコミュニケーションが取りやすい環境を整えたかったことが主な理由です。

他にも、ビルの老朽化や、通信設備にも限界が見えてきたこと、以前のオフィスには7年程入居していたので、オフィスの雰囲気を変えたいというのもありました。

――オフィス移転の前に抱えていた課題はどのような点でしょうか。

竹邉さん:手狭であることと、社員が気軽に使えるコミュニケーションスペースがなかったことが課題でした。新しいオフィスでは、前テナントのソファエリアをコミュニケーションスペースとしてランチなどに利用させてもらっています。

居抜きで引き継いだ什器の写真

――そのような課題は解決されましたでしょうか。

竹邉さん:新しいオフィスには満足してくれていると思います。メンバー同士でランチを食べたり、以前よりもコミュニケーションを積極的に取ってくれるようになったと感じています。

また、引越し当日は、有志で出社して手伝ってもらったのですが、多くのメンバーが参加してくれました。メンバー同士で協力して作業することで”一体感が生まれた”というコメントが多かったです。

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希望の間取り・内装の物件がタイミングよく見つかった

――移転する際の物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。

竹邉さん:事前にオフィス移転について少し調べていて、居抜きオフィスが最も弊社の求めているニーズに合っていることがわかっていたので、当初から居抜きで探していました。

1年くらいの余裕をもって、良い物件が出てきたら移転できたらいいなと考えていたのですが、結果“希望通りの間取り”の物件が“タイミングよく”見つかったので、よかったです。

重視していたポイントは主に4つで、エリア、面積、コスト、個室の大きさと数でした。

当社の従業員は主婦の方が多く、通勤に支障がでてしまうため、エリアを変えられません。また、子会社が同居しており、セキュリティ上、個室を設置する必要があります。このビルは前テナントが個室を設置していたため、大きさがぴったりと合致しました。

――現在のオフィスで気に入っているポイントはどこですか。

竹邉さん:以前のオフィスと比べて「明るい雰囲気の内装」になっている点です。以前のオフィスはコーポレートカラーの緑と白で統一していたのですが、今回は居抜きという特徴を最大限に生かしたいという思いもあり、雰囲気を変えてみました。今回のオフィスの方が社員には評判がよかったです(笑)

また、前テナント様の使用年数が短く、きれいな状態で引渡しを受けられたところもよかった点です。什器類を全て廃棄予定とのことでしたので、エントランス周りの什器や、椅子、サーバーラックを残して頂きました。

執務エリア・エントランスなどの居抜き引渡し状態

――追加で工事を行った部分はありますか。

竹邉さん:エントランスの社名表示、会議室の照明変更とクロス、床張替え、執務エリアのクロス、タイルカーペット張替え、プライバシーマークのためのセキュリティ工事です。間仕切りの追加工事など、大掛かりな工事は行っていません。

――通常のオフィス移転と比較して「居抜き」を活用したことによるメリットやデメリットはありましたか。

竹邉さん:メリットとしては、やはりコストメリットが大きいと感じました。今回の物件は間仕切りがぴったりだったので、内装工事にかかるコストをだいぶ抑えることができました。その分の費用を会議室や執務エリアの内装費用にあてられるので、コストパフォーマンスが非常に高いオフィス移転だったと思います。

反対に少し苦労したことが、物件を検討できる期間が短いことと、今回は引渡しまで時間が少なかったため、現場調査や内装の打合せがタイトで調整が大変だったことです。NTTの現場調査など、無理をお願いして日程を早めて頂いたりしました。

対面でのコミュニケーションは仕事効率もあがる

――オフィス移転後の反応はどうでしたか。

竹邉さん:社員のみんな、満足してくれていると思います。先ほど話したように、リフレッシュ時にみんなで集まれる場所ができたのでコミュニケーションも活発になったと感じています。

また、新オフィスは駅に近くなったので、周辺のランチ事情もよくなりました。今後は、採用面でも効果が出てくることを期待しています。

――働きやすい職場にするために、会社として行っている制度や取り組みはありますか

竹邉さん:当社は、男女比率が3対7で女性の方が多いのですが、中でも主婦の方が多いため、雇用形態を柔軟にしています。時短勤務はもちろん、働ける時間や希望に合わせてカスタマイズしています。

また、今回の移転もそうですが、今後もオフィス環境を整えて、社員が働きやすくコミュニケーションをとりやすい空間を作っていこうと思っています。

――コロナ禍でオフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどんな存在でしょうか

竹邉さん:オフィスは、なくてはならないものだと思います。当社は対面でのコミュニケーションを大事にしています。雑談から仕事のアイデアが生まれることもありますし、問題解決の糸口が見えるきっかけになることも多いと思います。

仕事の成果を出すためには、オフィスで働くことが一番効率が良いといいですね。

――貴重なお話をありがとうございました!

※掲載内容は取材当時のものです。

お客様プロフィール

株式会社インタラクティブパートナーズ
  • 所在地:東京都品川区西五反田2-24-4 WEST HILL5F
  • URL:http://www.interactive-partners.com/top/
  • 業種:WEB広告代理事業、メディア運営事業、デジタルマーケティングのコンサルティング事業
  • 種別:事務所
  • 坪数:78.09坪(258.14㎡)


まずはお気軽にお問い合わせください。


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