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【オフィス移転事例】事業部新設のため移転:デスクも会議室も設置済み!追加工事を施して自分たちだけのこだわりオフィスに進化!

株式会社丸和運輸機関のオフィス(東日本橋セントラルプレイス)会議室

物流事業(サードパーティ・ロジスティクス、輸配送サービス)を運営する株式会社丸和運輸機関。“お客様第一義”を基本に、サードパーティ・ロジスティクス業界のNo.1企業を目指し、「地域社会の発展」「豊かな社会づくり」に貢献しています。

2022年4月に始動したEC事業本部のソートセンター事業部は、オフィスを見つけるための移転を検討中でした。それまでは他の部署と一緒のオフィスに一時的に入居していましたが、ソートセンター事業部が広々としたスペースを確保できるように、2022年10月にセットアップオフィスに移転することになりました。

今回、セットアップオフィスを含めた物件のご紹介や内装工事業者の選定までサポートさせていただいたのが、株式会社スリースターでした。ソートセンター事業部の秋庭様・坂口様にご移転された経緯や、セットアップオフィスのメリット・苦労した点などをお伺いするインタビューを実施しました。

オフィス移転の背景・課題
  • 他の事業部に間借りしていたため、スペースを十分に確保できていなかった
  • 都内に多いお客様と、自社のセンターどちらにもアクセスしやすい立地がいい
  • 初期費用を抑えてオフィス移転をしたい
オフィス移転後の成果
  • 社員からも好評で、社内の雰囲気もよくなり、会社にとってもプラスな移転に
  • 3路線が使用できる立地、さらに東京駅にもほぼ雨に濡れずにアクセス可能
  • オフィス什器付きだから、初期費用を大幅削減
目次

事業部の新設をきっかけにオフィス探しを開始

写真左)株式会社丸和運輸機関:坂口様/写真中央)スリースター営業担当:阿由葉/写真右)株式会社丸和運輸機関:秋庭様

――今回のオフィス移転を考えられたきっかけ・目的を教えてください。

秋庭さん:私たちが所属するソートセンター事業部は2022年の4月に新設された事業部です。これまでは埼玉エリアと神奈川エリアにあるセンターに仮住まいをして業務を行っていましたので、移転のきっかけとしてオフィスがなかったからというのがまず一点あります。あと、東京に移転した理由は『東京に近ければ近いほど新しいビジネスがあるだろう』といった意気込みと希望をこめてというところです。

――物件選定で、重視されたポイントについてお聞かせください。

坂口さん:都内のお客様に近いことと、実務をこなしている神奈川と埼玉にある2つのセンターからアクセスしやすい場所を探していました。ただ、しっかりとエリアが決まっていたわけではいなかったので色々なエリアを内見させていただきました。最後に東日本橋に決めたポイントはやはり「3路線が利用できる」ところですね。ほとんど雨にぬれずに主要駅までたどりつけるのは嬉しいです。

あと、もちろんですが社員の通勤がしやすいエリアや駅にすることは心掛けました。

追加工事を施して“自分たちだけのオフィス”に

株式会社丸和運輸機関のオフィス(東日本橋セントラルプレイス)会議室

――物件の引渡し状態と、貴社が施工された工事について教えてください。

坂口さん:セットアップされている状態での引渡しで、2つの会議室とテレフォンブース、執務室のデスクやいすなどが設置されていました。追加工事で特にこだわったのは会議室です。大会議室は元々中央が間仕切られて2部屋になっていたのですがそれを1部屋にしました。さらに向かい側に会議室を1部屋追加したので、結果、大会議室と小会議室の1部屋ずつ設置した形になります。

大会議室の壁面についているグリーンや、執務室の観葉植物なども含め植栽関係は全て追加で購入しました。セットアップオフィスとはいえ、追加工事やアレンジを加えたことによって“自分たちのオフィス感”がより強まりましたね。

新オフィスに持ち込んだものは『ほぼゼロ』です

――セットアップオフィスのメリットはどのような点だと思いますか?

坂口さん:初期費用が削減されることは、非常に大きなメリットだと思います。このオフィスはデスクや椅子などの備品も貸主の負担で用意されていたため、必要な家具や備品を揃えるコストを大きく削減できました。このような形で、貸主が必要な備品を提供してくれることは、新しい事業を始めたり私たちのように事業部としての移転の際にもとても有益だと感じました。

秋庭さん:モニターや一部機器については、新規で購入を行いましたが、基本的な備品や設備に関しては、ほとんどセットアップオフィスとして設置されているものを使用しています。元のオフィスから持ってくるコストも抑えられているので、セットアップオフィスの理想的な移転の仕方・使い方ができていると思います。

坂口さん:あとは退去するときの廃棄費用が削減できる点ですかね。そのまま置いていけるのは嬉しいです。一部は撤去しなければならないところもあるのですが・・その際にはスリースターさんにサポートしていただいて、居抜きで退去できれば問題ないですね(笑)

――反対に、セットアップオフィスのデメリットを感じる点はありましたか

秋庭さん:特に思い当たるところはないです。よくセットアップオフィスであがるデメリットとして、オフィスデザインの融通がきかない等があると思いますが、今回の移転に関してはそのあたりしっかりキャッチボールをさせてもらったのであまり感じなかったですね。

業種にもよるかもしれませんが、他の会社の方にもセットアップオフィスは積極的におすすめしたいです。

オフィスは“人とのつながり”に必要な場所

――移転されてから、社内の反応はいかがでしたか?

秋庭さん:社内でアンケートをとったわけではないですが、以前のオフィスと比べて全然雰囲気が違いますし、評判もいいと思います。今まではオフィスに植栽を入れたりすることもなかったですし、東京にオフィスを借りるというだけで驚く社員もいるくらいでしたので、こういうオフィスもありなんだなということが分かってもらえて、会社にとっても社員にとってもプラスな移転だったと思います。

――近年、オフィスを不要とする企業もありますが、御社にとってオフィスとはどんな存在ですか?

秋庭さん:弊社は物流事業なので“人とのつながり”が大切だと考えています。もちろん、ウェブ会議や在宅であったりという働き方もいいとは思いますが、そこから発生する弊害もいろいろあると思うんですよね。特に弊社はお客様への接し方などに重きをおいているので、オフィスで、対面で仕事をすることにはこだわっていきたいなと思っています。

――貴重なお話をありがとうございました!

    株式会社丸和運輸機関
    • 所在地:東京都中央区東日本橋2-1-5
    •     東日本橋セントラルプレイス3F(EC事業本部ソートセンター事業部)
    • URL:https://www.momotaro.co.jp/
    • 業種:小売を中心とした3PL事業(ソートセンター事業部:EC事業に特化した物流事業)
    • 種別:事務所
    • 坪数:65.53坪(216.62㎡)


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この記事を書いた人

マーケティング事業部主任として、オフィス移転に関する専門知識を提供しております。映像制作の経験から転職し、オフィス移転の営業事務として入社し、その後、マーケティング事業部に異動いたしました。当サイトでは、オフィス移転についての基本から具体的な事例、賃料推移データなどをわかりやすく解説し、オフィス移転初心者の方々にとって有益な情報を提供することを目指しております。お読みいただいた記事が、オフィス移転に関する理解を深めるお手伝いになれば幸いです。

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