【品川シーズンテラス】広大な芝生がひろがる国内最大級のオフィスビル、品川エリアの次世代型ランドマーク(オフィステナント募集情報)
2027年に東京-名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線の始発駅となる品川駅。この品川駅から徒歩6分の立地に建つ、高さがひときわ目立つランドマークタワー「品川シーズンテラス」は、品川港南エリアの最大の商業施設であり、低層階には数々の飲食店が揃っています。
32階建て、ワンフロアが1504.38坪(4973.18㎡)の広さを誇る大型ビルで、2015年の誕生以来、多くの名だたる企業が入居してきました。今回は、次世代型ランドマークとして注目される「品川シーズンテラス」をご紹介します。
オフィス移転を検討している企業にとって、品川シーズンテラスはどのような点が魅力なのか、オフィスフロアはどうなっているのか、空室情報のご案内などをまとめましたので、ぜひご参考までにご覧ください。
「品川シーズンテラス」の基本情報
「品川シーズンテラス」は、国内最高水準の環境配慮型大型複合ビルとして2015年に開業しました。「品川シーズンテラス」の地下空間は雨天時の貯留池となっています。1931年から80年間にわたり都市活動と都民生活を支えてきた芝浦水再生センターのリニューアルに伴い、その広大な上部空間を有効利用するために開発されたのが「品川シーズンテラス」です。
「品川シーズンテラス」という名前は、環境に配慮したオフィスビルと、その周囲に広がる季節ごとに異なる風景を見せる広大な緑地を象徴するものとして名付けられました。
タワー棟(オフィス棟)とアネックス棟(商業棟)の二つの部分から成り立っており、タワー棟の中心部に位置するスカイボイド(外部吹き抜け空間)からは、自然光と爽やかな風が取り込まれ、明るく快適な共用スペースと室内環境が作り出されています。
ビル周辺は、広大な緑地が広がり、四季折々の植物などが楽しめる広場があります。定期的にイベントが行われていたり、休日の日には家族連れの方もいらっしゃるような落ち着いた自然豊かな環境が提供されています。
物件概要
物件名 | 品川シーズンテラス |
---|---|
所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1-2-70 |
竣工 | 2015年2月 |
規模 | 地下1階、地上32階建 |
構造 | 地上:鉄骨造(柱CFT造) 地下:鉄筋コンクリート造(免震構造) |
建物高さ | 最高部155.27m、軒高144.32m |
空調設備 | セントラル空調 |
床荷重 | 500kg/m2(一部700kg/m2) |
天井高 | 2,900mm |
基準階面積 | 4973.18㎡(1504.38坪) |
駐車場 | 313台 (機械式) 車高:1,550 mm 車長:5,300 mm 車幅:1,950 mm 重量:2,300 kg 最低地上高:110 mm ※営業時間外(0:00~7:00)は、一般車の入出庫不可 |
エレベーター | 32基(28名乗り) |
光回線 | 引込済 |
管理形態 | 24時間有人管理と機械警備の併用 |
開閉館時間 | 平日7:00~22:00 ※時間外はセキュリティキーにて入退館可能 |
アクセス
「品川シーズンテラス」は、東海道新幹線をはじめ、JR線(山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線)や京浜急行電鉄線などが多数乗り入れる品川駅から徒歩6分の立地にあります。品川駅は東京の主要な交通ハブの一つであり、国内外へのアクセスも非常に便利です。羽田空港へは電車で約13分、成田空港へも約1時間程度で到達できます。
品川エリアは、以前からビジネス街として知られており、2020年に開業した高輪ゲートウェイなどとあわせて、新たな国際的なビジネス拠点として今後も注目されています。
さらに、新宿、渋谷、東京、横浜などの主要なビジネスエリアへも20分以内でアクセス可能です。この優れた立地条件は、ビジネスの拠点として大変魅力的であり、大きなメリットとなります。
- JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線「品川」駅港南口より徒歩6分
- 京急線「品川」駅高輪口より徒歩9分
オフィスフロア
基準階プラン | |
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基準階貸室面積 | 4973.18㎡(1504.38坪) |
基準階天井高 | 2,900mm |
床荷重 | 300kg/㎡ |
コンセント容量 | 70VA/㎡ ※オプションで増量可能 |
OAフロア | OAフロア方式(H=130 mm) |
トイレ | 男女各2カ所 |
給湯室 | 各1カ所 |
「品川シーズンテラス」の特徴
「品川シーズンテラス」は、その広大な規模と充実した設備で多くの企業から注目を集めるオフィスビルです。国内最大級の広さを誇るオフィスフロアは、1フロアあたり1,500坪という圧倒的なスペースを提供しており、ビジネスの拠点として非常に魅力的です。また、3.5ヘクタールに及ぶ広大な緑豊かな広場が敷地内に広がり、都心とは思えない落ち着いた環境を提供しています。
広大なオフィスフロアと豊かな自然環境、充実した施設・設備を備えた、非常に魅力的なワークスペースである「品川シーズンテラス」の特徴をいくつかご紹介します。
- 国内最大級!1フロアの広さは「約1,500坪」
- 飲食店やクリニックなどの充実した付帯設備
- 3.5ヘクタールの広大なイベント広場
- 安全のBCP対策・災害対策
国内最大級!1フロアの広さは「約1,500坪」
国内最大級のオフィスフロアを誇り、1フロアあたり1,500坪の広さを提供しています。また、OAフロアの高さが130mmと高いため、配線や設備の取り回しが容易であり、柔軟なオフィスレイアウトが可能です。
高層部にあるオフィスフロアからは、東京タワーやレインボーブリッジなどの都心や臨海エリアの美しい景色を一望することができます。社員のモチベーション向上や来客時の印象付けにも一役買うことでしょう。
オフィスフロアは、最大で10分割までご相談が可能です。最小80坪からで、200坪や300坪など、企業の規模やニーズに合わせたスペースの提供がご相談いただけます。中小企業から大企業まで、さまざまな企業が適切なオフィススペースを確保できる点も品川シーズンテラスの大きな魅力です。
飲食店やクリニックなどの充実した付帯設備
「品川シーズンテラス」は、オフィススペースだけでなく、さまざまな施設が揃っている点でも魅力的です。1階から3階には、飲食店やコンビニ、クリニックなどが配置されており、オフィスビル内で必要なサービスが一通り揃っています。
特に飲食店は多彩で、ランチにぴったりのおしゃれなカフェから、気軽に利用できる居酒屋まで、15店舗以上が軒を連ねています。
さらに「品川シーズンテラス」には、100名以上を収容可能なカンファレンス・ホールがあり、大規模な会議やセミナーの開催に最適です。このホールは講演会や展示会、ワークショップなど、多目的に利用できるスペースとなっており、企業のイベント運営に大いに役立ちます。
3.5ヘクタールの広大なイベント広場
画像:大成建設設計本部
「品川シーズンテラス」の敷地内には、ビルと一体で整備された3.5haの広大な緑地が広がっています。この広場があることによって、品川シーズンテラスに光・風・水・緑が効果的に取り入れられています。
この広大な緑地は、イベントスペースとしても利用可能で、定期的にナイトヨガや飲食イベントなど多彩な催しが行われています。さらに、人工池が設置されており、池の流れに合わせて視線を上げると、その先には東京タワーが見えます。
休日には家族連れや、散歩等で訪れる人々でにぎわう時間帯もあり、品川エリアにおける都会のオアシスとして親しまれています。
安全のBCP対策・災害対策
「品川シーズンテラス」は、非常時にも安心して利用できるオフィスビルとして、万全の防災体制を整えています。長時間の停電に備え、非常用発電機と72時間運転可能な燃料を備蓄しています。また、テナントの防災用物品保管のための倉庫が共有部に確保されており、必要な飲料水や食料、毛布などを保管した備蓄倉庫も完備されています。
さらに、地震対策としても優れた構造を採用しています。「天然ゴム系積層ゴム支承」「減衰機能付き積層ゴム支承」「オイルダンパー」をバランスよく配置した免震構造により、地震の揺れを緩和し、建物の安全性を高めています。東日本大震災でも実証されたこの技術は、長周期地震動にも対応しています。
過去の最大降雨や高潮、港区の浸水ハザードマップに基づいた安全性の高い水防レベル(TP+4.30m)を設定し、建物内部への浸水を未然に防ぐ対策が施されています。災害時には、コミュニティホール等を一時滞在スペースとして活用し、帰宅困難者を受け入れることで、人々の安全を確保します。
さらに、品川シーズンテラスの地下には下水道施設があり、インフラ遮断時にも使用可能な雑用水やトイレ用水が貯留されています。これにより、災害時にも安心してビルを利用できる環境が整っています。
「品川シーズンテラス」の施設案内
「品川シーズンテラス」は、日本の成長を支える新たな国際ビジネス拠点として誕生しました。この施設はオフィスワーカーだけでなく、様々なイベントが開催できるように充実した設備を提供しています。東京の南の玄関口としてますます注目を浴びている品川エリアのランドマークである「品川シーズンテラス」の施設をご紹介します。
- エントランス
- エレベーター
- 多目的ホール
- イベント広場
- 駐車場
- コンビニ・レストラン・クリニック
地上5階~地上31階 | オフィスフロア |
地上4階 | 機械式駐車場 |
地上3階 | オフィスロビー・カンファレンスゾーン |
地上2階 | エントランスホール |
地上1階~地上3階 | 飲食店・コンビニ・ショップ |
地上1階 | 車寄せ・駐車場 |
エントランス
「品川シーズンテラス」のエントランスは、オフィスビルとしての格調の高さと、緑と水の豊かさを兼ね備えたアプローチになっており、オフィスで働く人々や来訪者を心地よく迎えてくれます。
ビルの顔ともいえる大階段を上ると、2階に広がるエントランスに到着します。オフィスフロアへの入り口となるオフィスロビーは3階となっており、一般客と導線を分けて設計されています。
エレベーター
「品川シーズンテラス」には39台のエレベーターと10台のエスカレーターが設置されています。オフィス用のエレベーターは低層・中低層・中高層・高層の4つのゾーンに分かれており、それぞれに8台ずつ配置されています。3階のオフィスロビーのエレベーターホールは、壁にガラス素材を使用することで、広々とした開放的な空間を演出しています。
カンファレンス・ホール
「品川シーズンテラス」には、100名以上を収容できるカンファレンス・ホールがあり、大規模な会議やセミナーに最適です。このホールは講演会、展示会、ワークショップなど、さまざまな用途に対応しており、企業のイベント運営に大いに役立ちます。ホワイトボードや演台は無料で利用でき、ケータリング(別途料金)や警備の手配など、多彩なサービスも提供されています。
イベント広場
約3.5ヘクタールの広大な緑地は、イベントスペースとしても活用でき、定期的にナイトヨガやフードイベントなど多彩なアクティビティが開催されています。イベント時はもちろん、休日には多くの人々がゆったりと過ごすために訪れます。
駐車場
ビル内へスムーズにアクセスできる車寄せを1階に設置することで、VIPや大切なビジネスパートナーを丁重にお迎えすることができます。また、来訪者用には時間貸し駐車場も用意しています。この駐車施設は機械式で、最大313台の駐車スペースを提供しています。
車の寸法については、車高が1,550 mm、車長が5,300 mm、車幅が1,950 mm、重量が2,300 kgであり、最低地上高は110 mmです。営業時間外(0:00~7:00)については、一般車の入出庫ができません。
「品川シーズンテラス」のイメージ・画像
まとめ
今回は「品川シーズンテラス」の物件概要から特徴まで詳しくご紹介しました。
東京の南の玄関口としてあらゆる交通アクセスが集中している品川エリアに位置し、ビジネスの拠点として利便性と多様性を兼ね備えたランドマークオフィスビルです。立地を活かし、品川シーズンテラスは中小企業から大企業まで対応する柔軟なオフィススペースを提供しています。
BCP対策や免震構造などはもちろん、オフィスワーカーが快適に働けるような設備や施設も幅広く提供されています。
オフィス移転を検討している方、詳細や募集状況・賃貸条件などが知りたい方、些細なご質問でもお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。