電話番号を変えない重要性

オフィス移転をすると住所変更、電話番号変更と様々な手続きが発生することになり、それに合わせて封筒などの備品も作り直さなくてはならないことになります。住所は転送手続きができますので支障はありませんが、電話番号を変えてしまうと営業の電話などは掛け直しをしなくてはならなくなり、取引先に負担をかけてしまうことになります。移転先の電話番号のアナウンスを入れることは可能ですが、時間と手間のロスを避けられませんし、取引先やお客様である場合には心理的にストレスを与えてしまう結果となります。

電話番号を変えないで移転する

そこでおすすめなのが電話番号不変エリアを探して変わらないエリアで移転をすることです。NTTは収容局ごとにカバーエリアが決まっていますので交換局を調べれば移転可能なエリアを割り出すことができます。電話の契約者と移転先の住所がわかっていればNTTの116に問い合わせをすることも可能です。不動産仲介業者などが調べてくれるケースもありますし、電話番号不変エリアでオフィスの移転がしたいとあらかじめ申し込みをしておけば条件に合った物件を照会してもらえます。同じ区や町内でも収容局が違う場合がありますので注意が必要です。ケーブルテレビ回線を利用している場合も同じです。

電話番号が変わったしまうエリアで番号を変えない方法

変わらないエリアを探してオフィス移転をするのは面倒、すでに条件に合ったオフィスが決まっているという場合には移転しても電話番号が変わらないサービスを利用することができます。東京、大阪、名古屋、横浜に限定されていますが、NTTから引き継いだ電話番号を別の通信会社に乗り換えすることで対応してくれる専門の事業会社があります。市外局番が同じでなければならない、NTTと契約をしているという前提や制約もありますが、顧客離れを防止することができるというメリットがあります。050で始まるIP電話の場合には全国どこに移転しても電話番号が変わらないという特徴があります。
電話番号が変わらない場合でも、移転工事のため電話が不通になる期間が発生することもありますのであらかじめ確認しておく必要があります。

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