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横浜東口の周辺の歴史としては、1872年に初代横浜駅が開業しました。初代横浜駅は現在の桜木町駅のところにありました。駅の設計はR・Pブリジェンスというアメリカ人が行いモダンなスタイルとなっていて、当時は「横浜ステンショ」と呼ばれ、横浜港と並び日本の表玄関となっていました。2代目の横浜駅は1916年に開業しましたが、関東大震災にて消失し、1928年に3代目の横浜駅が造られました。東口が表口と呼ばれていて、西口は裏口と呼ばれていました。
1960年代になると東口の前には横浜市電が走るようになりましたが、現在はその姿を消しています。
1985年になると横浜新都市センターが運営する横浜新都市ビルが建設され、そごう横浜店がオープンし、開業当時は東洋一の売り場面積を誇っていました。1989年には横浜東口周辺にて横浜博覧会が開催され、その会場は現在のみなとみらい地区となっています。2003年には、みなとみらい地区と横浜を結ぶ「みなとみらい線」が開通しました。

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